新玉の年を寿ぐ　初湯（入浴剤）

新しい年のはじめ、こころもからだも、健やかでありますように

お風呂歳時記＜初湯＞

元旦を新たな気持ちで祝福するのは当然の事で、節会を祝う心こそ、月々、年々を引きしめる構えではないかと思われます。
初湯は、初風呂、湯殿始、初湯殿などと悦ばれ、新年はじめて湯に浴することを申します。
この浴剤は、湯に薬草の成分がゆるゆると溶けいで、入浴のあとは一日の疲れもとれ、幸福な一年を迎えるにふさわしい心地良さと相成ります。
香の漲るお湯に一浴されまして、心身共に爽やかに、清々しい気持ちで新年をお祝いされる事は誠に悦ばしく、又、目出度い事と存じ上げます。

御使用法

浴槽の湯（約160ℓ）に本剤1包（20g）をいれて入浴してください。
・中の紙パックは破らずそのまま浴槽に入れ、軽くもみ出すようにお取り扱い下さい。
・少しぬるめのお湯で長めに入浴すると効果的です。

御使用上の注意

・皮膚あるいは体質に異常がある場合は医師に相談してご使用ください。
・使用中や使用後、皮膚に発疹、発赤、かゆみ、刺激感等の異常が現れた場合、使用を中止し、医師に相談下さい。
・本品は食べれません。万一大量に飲みこんだときは、水を飲ませるなどの処置を行ってください。
・乳幼児の手の届かない所に保管してください。
・入浴以外の用途には使わないでください。
・開封後すぐにお使いください。